アメリカ合衆国の哲学者。
1859年生まれ
少年時代は、新聞配達や農場の手伝いをして小遣いを稼いでいた。
裕福ではなかったらしい。
15歳の時にバーモント大学に入学、才能はあったらしい。
少年を大学に通わせる仕組みがあるアメリカってすごいね。
世界中の教育という概念に影響を及ぼした人物。
学校教育についての書籍を多く残した。
家庭教育から逸脱した現代の教育システムについて
産業革命以前は家内制手工業の時代だったので、
家庭内で技術や教育が行われていた。
日本は丁稚・奉公という仕組みで独自の教育(仕事)をしていた。
手仕事あるいは家政について訓練されていたのである。
子供のころから仕事に触れて知識を蓄えたと思われる。(要検証)
学校教育はより汎用的・一般的なものが求められている。
子供に必要なのは、体験や驚きだと思われる。
自発的な学習欲求を発芽させるためには、
体験による内面の変化を知らなければならない。
学ぶことによって自信が発展しているという自覚を促すべき。
暗記するのが得意な人・不得意な人、手先が器用な人・不器用な人
色々な個性があるけれど、正しい評価基準と教材と目標を誘導してくれる
優秀な教師がいれば、ほとんどの人間は優秀な人間に育つはず。
そんなものに出会えるのかどうかはしらない。
もっと歴史的偉人あるいは歴史的凡人のことを学ぶ必要があるかもしれない。
学校は得意じゃないです。。。
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