経済学用語。
労働力や資本、土地などの利用可能な資源を様々な用途に
分配すること。
市場経済と計画経済の違いについて。
市場経済はそれぞれの物についた価格をシグナルにして
分配の自律性を 担保している。
計画経済は、すべての分配について計画と実行をする必要がある。
市場経済の健全性を保つためには、価格が変動し資源の多寡によって
分配が自律的に作用する必要があると考える。
他方で、補助金や助成金は計画経済的な側面を持っていると思われる。
官僚や政治家がその能力によって分配方式を決定するのである。
いわゆるインセンティブという側面について。
価格があることにより、生産を効率化しようとするインセンティブが
働くと思う。
安い値段でないと売れない商品があるのなら、
生産についても低価格で行うべきある?(要検証)
あるいは、生産力が低いのなら値段が上がるべきである。
ある生産物に対して資源の投下量を増やしても収量は漸減していくが、
例えば、生産する土地を増やす、効率のいい機械を導入する等の
方法で条件が変わる。
グローバル経済の自由化で生産のための土地を圧倒的な量を持つ
他国から関税なしで輸入するということについて。
国内では、ブランド化差別化された高品質な商品の開発に
資源を集約してほしいかも。
安い他国の商品と品質の良い自国の商品のトレードオフなら
ちょっと魅力的かも?
あとはマインド次第でブームが起きると思う。
起きたらいいな…
追記:
計画経済が合理的だと言うのは、
「すべての車の速度がコントロール可能ならば信号機はいらない。」
ということと同じだと思う。
AIによる完全制御が実現でもしない限りあり得ないと思う。
信号機というシグナルがあって多数の車が交差点を渡れるということだ。
先輩は地球規模の動きが好きだね! グローカルやろうィ!
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